6月27日に新潟市立新関小学校で飼育されているモルモットのモコくんの年に1度の健康診断に、小嶋恭子獣医師と動物看護師佐藤、看護助手堀田で行ってきました!

ご存じですか?
小学校で飼われている動物たちも、年に1度の健康診断があるんですよ。

「ぼくがモコくんでーす!!」

健康診断は、どのようなことをしてきているかというと…

獣医師と動物看護師が学校に訪問し、飼育環境をチェックしたり、食餌の内容が合っているか、うんちやおしっこがちゃんと出ているかや体重測定など、さまざまな項目をチェックします。

「お口の中はどうなっているかな~?」

「心臓の音、聞いてみる?」

そのあとは、主にお世話をしている2年生の児童のみなさんにモルモットのお話や自分とモコくんの心臓の音を聞き比べてもらったり、お世話をしている中で気になっていることを質問してもらいました!

「新聞紙や段ボールを食べていることがあるけど、大丈夫?」

「毛がよく抜けるけど、ブラッシングやカットをしなくていいの?」

「お風呂に入れたり、歯みがきをしなくていいの?」   など

 

一人ひとりがしっかりと、モコくんのために何かしてあげたいという気持ちが質問にあふれていて、
細かいところまでよく見ているんだなぁと、感心しました。

いつもたくさんの可愛いみなさんにお世話してもらって幸せだね、モコくん♪

 

当院では、学校で飼われているモルモットさんだけではなく、お家で飼育されているうさぎさんや、モルモットさん、ハムスターさん、鳥さんといったエキゾチックアニマルの診察も行っています。
モコくん同様に、定期の健康診断を受診することが長生きのコツです。健康管理や飼育方法等のお悩みは、当院のエキゾチックアニマル科にぜひご相談くださいね。