小島動物病院AWC院長の小嶋です。PCAPとはPathology Centered Animal Practiceの略語で、‘病理学を中心にした動物の診療’です。ここでは動物の病理学に関わることを記載しています。今回は最近起こった変化です。

 

猫の不妊手術とマイクロチップ+気管支鏡

我が家に猫ちゃん(ハッピー)がやってきて、早半年が経過しました。そろそろ不妊手術とマイクロチップの時期かなと思っていたところ、家族からいつも咳をしていることを教えてもらいました。動物の内視鏡検査は人と違って麻酔をかけながら実施します。肺のレントゲンを見ると大きな病変はなさそうなので、気管支内視鏡で肺の中を観察しました。一部で気管が狭くなっているところと軽度の炎症があるのを確認しました。これならうまく付き合っていけるレベルと判明し、少し安心しました。本人はエリザベスカラーと格闘していますが、抜糸まで我慢です。

 

厄年だったらしい。

先日、43歳になりました。その際に美容師さんに、厄年だったのではないかと教えてもらいました(あれっ。そうなの?全然意識してなかった)。調べてみると、過去3年間、厄年だったことを知りました。思い返せば、コロナ禍、受験失敗、メタボになったことなど、いくつかネガティブなことは思い返されます。知らないうちに厄年を乗り切ってしまったので、これから好転していくのが楽しみになってきました。11月には3度目の正直で受験したので、今回こそ合格したいなと思います。

 

受験とNujabes

3度目の受験に際し、願懸けで大学受験の浪人生をしていた時に、ずっと聞いていたNujabesというアーティストの音楽を聴きながら勉強していました。当時はCD、今はyou tube。時代は変わっても、おすすめです。インターネットのおかげでNujabesの人生も知ることができました。今を大事に43歳も前向きに頑張ります。