6月1日(金)に、新潟市立新関小学校で飼育しているモルモットのもこちゃんの健康診断に、
小嶋恭子獣医師と動物看護師の豊島、佐藤で行ってきました。
今回は、主にモコちゃんのお世話にをしている2年生の児童のみなさんに、モルモットの特徴や飼育方法についてお話をして、
実際に聴診器を使って心臓の音を聞いてもらいました。
みんなとても興味津々で「すごい!こんなに早いんだ!」と目をキラキラさせていたのが印象的でした。
質問コーナーでは、みなさんたくさんの質問を投げかけてくれて、
「どうして、モルモットはタオルで抱っこすると落ち着くの?」
「モコちゃんの好きな食べ物は?色は?」
「最近モコちゃんは何で耳を掻いているの?」
など、日頃からお世話をしているからこそうまれる質問やモコちゃんのことが大好きで仲良くなりたいという気持ちが伝わってきました。
細かいところまでよく見ている子供たちの観察力はすごいな、と感心させられました。
私たちはどんなに小さい言葉にも耳を傾けていけたらと思っています。
いつも一緒に生活をしているご家族さまにしか分からない日々の変化、それも何かのサインかもしれません。
言葉を話すことができない動物たちの変わりに、ご来院の際はぜひ私たちにお声かけくださいね。