コジスケが行く！～嵐の湯新町ごりやく通り秋葉店～

秋葉区が大好きなコジスケが、秋葉区周辺のおすすめのお店やスポットを”あきはなStyle”とInstagramでご紹介いたします。動物たちの病気を解明するには、検査や治療を行うためにお預かりして行うケースがあります。不安なお気持ちの中、時間をどのように過ごせばものか、当院の近くにどんなお店があるのか、困ってしまうのではないかと思います。待ち時間を“不安な気持ち“ではなく、”ほっと一息つける”ように過ごしていただけると嬉しいです。

みなさま、この猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか？
コジスケは毎日こんな方法でリフレッシュしています。じゃんあのガリガリくんから発売されているシャンプーで、スキッと頭を爽快にしてくれます。頭の中では、ゆずの夏色が流れてきます♪

それでも、この猛暑ですと、体がおもだる～、汗がべたべたで不快～、暑いのに体が冷える～、夏のプチ不調だわ～。なんて日も続いたりもします。この症状、コジスケだけじゃないはず。

そこで、今回ご紹介するお店は、そんなプチ不調を吹き飛ばしてくれる天然温泉薬石浴「嵐の湯　新町ごりやく通り秋葉店」です。

当院から車で7分、新町ごりやく通り商店街にあります「嵐の湯　新町ごりやく通り秋葉店」。お店の名前からして、縁起がよさそうです。

コジスケが初めて嵐の湯の存在を知ったのは、約10年前。当時、「最近どうやら秋葉区にかっこいいお兄さんが集まっているスポットがあるらしい」という噂がありました。

嵐の湯の店内に入ると、さまざまな著名人のサイン色紙が飾られており、かっこいいお兄さんの正体はアルビレックス新潟のサッカー選手たちでした。サッカー選手がなぜ嵐の湯に集まるのか！？

そして、汗をかきにいかなくて、汗をかけるこの季節になぜわざわざ汗をかきに行くのか！？

まずは、お店をご紹介します。

プライベートゾーンになりますので、今回はいつにも増してコジスケ目線でレポートします。

玄関向かって右側に広い駐車場があるので、そちらを利用してください。

まず、玄関に入ると、すぐに受付があり、そちらで入館の支払いをし、ロッカーキーと薬石浴にはいるときに着る作務衣を受け取ります。

バスタオルとフェイスタオルの貸出しがありますが、コジスケは持参していきます。

脱衣所内にあるシャワールームで、シャンプーや洗顔、体の汚れを落としてから、下着は付けずに作務衣を着ます。髪の毛はタオルドライのみでオッケー。化粧水やボディクリームなどは付けないでください。

ロッカーキーとフェイスタオルをもって、脱衣所を出ます。

店員さんから500mlのピュアウォーターをもらい、嵐の湯にはいる前に、ピュアウォーターをすべて、もしくは少なくとも半分飲水してください。これを飲むか、飲まないかで、汗の出方が変わります。

このピュアウォーターもキモでして、不純物を取り除いた水で、腎臓を通り抜けやすく、汗に変換しやすいみたいです。

この老廃物がたまりにたまっている体中の水分をきれいな水にがんがん入れ替えますぞ～！

薬石浴の部屋にはいると、石が敷き詰められています。入室前にあらかじめ自分の場所を店員さんが案内してくれますので、そちらを利用します。女性の方は女性専用スペースがありますし、カップルの方は横並びで利用することもできます。

嵐の湯に行ったことのない男性にこの話をすると、スケベな顔をして「それ大丈夫なんですか」と聞かれますが、安心してください、大丈夫です。店員さんがお客さんの入退室のたびに洗浄しに来てくれますし、目を光らせてくれています。そして、お客さんもよこしまな気持ちではなく、汗をかいてやるという本気の姿勢で来ているので、よっぽどな変態じゃなければ邪魔できません。

薬石浴では、頭の上にある台にミネラル水とフェイスタオルをおき、寝転びます。

もう横になってしまうと、不思議と”無”になり、起きているのに何も考えずに時間が過ぎます。こんなふうに時間を過ごすことが薬石浴のポイントです。

冷えやすい足や腕にザッザッザッと石を寄せ集めることでさらに温まります。また、足元に石の入っている緑色のネットがあるのですが、それをホッカイロのように、石を乗せることが難しいお腹や肩、太ももにおいて温めます。

いぼ痔がある方は、寝ずに、お尻を石につけて座る姿勢も患部が温まり、いい感じです。

顔のむくみが気になる方は、うつぶせになり、顔にフェイスタオルをしいて寝ると、頭や顔から汗がでて、顔がスッキリします。

まだまだ薬石浴にはいっていられると思っても、10分で切り上げ、別室にある涼処で休みます。体が冷えてくる10分くらいを目安に休みます。

ここでもピュアウォーターを飲めるだけ飲みます。ウォーターサーバーがあり、自由におかわりできます。

今はコロナウイルス感染予防の観点から置いていないのですが、以前は健康雑誌がずらりと並んでいて、それを読むことも楽しみの一つでした。また復活できる日を楽しみにしています。

薬石浴（10分）と涼処（10分）を1セットとし、3～5セットが効果的なようです。

とにかく汗をかきます。私は1セット目の汗は、臭いですが、2～3セット目になると、無臭になり、ベタベタした汗ではなく、サラッとしています。日常生活でもスポーツをしてもでる汗は、汗腺を通して塩分も含まれているいます。なのでベタベタです。

薬石浴では、全身の毛穴が開き、皮脂腺から汗を出し、重金属等の有害物質や老廃物を排出するそう。体内の有害物質を排出できれば、たちまち美容と健康が回復する、これが薬石浴”嵐の湯”なのです！

薬石浴後はシャワーで汗を流します。嵐の湯にあるシャワーは、鉱石ミネラル化粧水シャワーといい、シャワーにも薬石に通した水を使用しているので、薬石浴をした当日は、石鹸など使用せずシャワーだけで済ませてください。はじめは石鹸など使わないことに違和感を感じるかもしれませんが、家に帰って落ち着いてみると、デトックスした体には必要ないなと感じれると思います。

久しぶりにお邪魔させていただいた嵐の湯。

新三川温泉天然源泉温泉を直送して、ミネラルが豊富な薬石浴。サウナや岩盤浴と違って息苦しくありません。

私は、1回だけでも次の日も体の芯がぽかぽか、体が巡っているような感覚になります。公式では、週2回を推奨されていますが、週に1回、一カ月続けると、体が高まっていると感じます。頭痛が和らいだり、足や肩が重い感じが、ラクになります。

嵐の湯の効果は、まだまだあり、詳しくはぜひお店に足を運んで、説明を聞いてくださいね。

サッカー選手がなぜ利用するのか、なぜこの暑い時期でも汗をかきに行くのか・・・。
サッカー選手でも、一般の私たちでも、日々のパフォーマンスを高めることが人生を豊かにしてくれます。
サッカー選手でも、会社員でも、お父さんお母さんでも、飼い主さまであっても、誰もが、「だれかの」「なにかの」特別なプロです。”プロいね！”をさらに磨き上げるために、薬石浴”嵐の湯”を利用して、身も心も整えてくださいね。