小島動物病院AWC院長の小嶋です。PCAPとはPathology Centered Animal Practiceの略語で、‘病理学を中心にした動物の診療’です。ここでは動物の臨床と病理学に関わることを記載しています。今回は新年に、コロナ禍が明けたので学会発表や受験を頑張ろうと宣言しましたので、そのことを書こうと思います。

 

3月は4年ぶりに新潟を脱出し、東京で行われた日本獣医皮膚科学会と鹿児島で行われた日本獣医病理学専門家協会学術集会に参加してきました。

せっかくなので、二つの会で学会発表をしてきました。皮膚科学会は4年ぶりの対面での口頭発表で、とても久しぶりに多くの人の前で話をして、

大変緊張しました。病理専門家協会ではポスター発表と病理マンを発表してきました。病理マンにつきましては、いつの日かご紹介したいと思います。

久しぶりにお会いできた人や、新しい出会いもあり、とても充実した会で、対面で議論が出来るって本当に幸せなことだなと感じました。

また頑張ろうと思います。

鹿児島では観光の時間がなかったので、朝5時より、市内を散策し、せめて桜島や偉人を見ようと、ジャージで一人街中を走り回りました。

いつの日か、ゆっくり観光が出来る日は来るのでしょうか?アジアに行って、サーフィンしてみたいです。

勢いよく合格を誓った免疫の受験ですが、残念ながら今年も不合格になってしまいました。次回こそは合格できるように頑張ろうと思います。

そうそう、私は大学受験の時に、2年間、浪人をしていますので、諦めの悪い人間です。同じく、3度目の正直を信じています。

いや2度あることは3度あるということもありますね。いずれにしても後悔しないように、やれるだけやってみます。